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デザイン住宅とは?種類やメリットデメリットを徹底解説!

デザイン住宅は、ライフスタイルに合わせて設計する家が多く、高いデザイン性に加えて暮らしやすさも追求できるのが魅力のひとつです。 デザイン住宅なら、理想通りの家や家族が快適に過ごせる家を叶えられます。 この記事では、デザイン住宅の基礎知識、メリット・デメリット、よくある疑問点をまとめました。 おしゃれな家を建てたいと思っている方は、ぜひ参考にしてください。


デザイン住宅とは?

デザイン住宅とは、自分の希望通りに一からプランニングしたデザイン性の高い家のことです。

デザイナーズハウスやデザイナーズ住宅とも呼ばれています。

デザイン住宅の最大の魅力は、世界に一つの理想を詰め込んだ家づくりができる点です。

見た目だけでなく、ライフスタイルにも合わせて作り込んでいくので、

生活動線やメンテナンス性、収納など住む人が生活しやすいように配慮されています。

建売住宅やマンションだと、収納や部屋数が足りないといった

悩みが出てくるかもしれませんが、デザイン住宅はそんな心配がいりません。

家具や収納を造り付けにしたり、置きたい家具に合わせた間取りにしたりして、

暮らしやすいように自由に決められます。

​​​デザイン住宅の種類

デザイン住宅は色や外壁材、屋根材、形などすべて自由に決められるので、

デザインの種類が豊富です。

代表的なデザインには、下記8つのスタイルがあります。

  • モダン
  • 和モダン
  • アメリカン
  • 北欧・南欧
  • ナチュラル
  • エレガント
  • 邸宅風
  • 古民家風

昨今人気のあるデザインはモダンスタイルで、片流れの屋根や曲線などを使って

デザインされています。

また、色味は黒や白、グレーなどのモノトーンで配色されることが多く、

落ち着いた印象です。

また、ナチュラルテイストの家も幅広い層から人気があります。

白やベージュなどのあたたかみのある色味を使用し、

より自然な雰囲気に仕上げているのが特徴です。

家は外観デザインによってガラッと印象が変わるので、

さまざまある種類の中からあなたの好みにぴったりなデザインを選びましょう。

デザイン住宅を建てるメリット

デザイン住宅は、家族みんなが暮らしやすく、理想通りの家を建てられるのが魅力です。

デザイン住宅を建てるメリットは、3つあります。

おしゃれな家を建てられる

機能性にこだわれる

立地・土地を活かせる

3つのメリットを具体的に見ていきましょう。

おしゃれな家を建てられる

先ほども述べたようにデザイン住宅は、色や外壁材、屋根材などを自由に選択でき、

自分好みのテイストに仕上げられる点が魅力です。

ハウスメーカーでよく見られるパッケージ化された住宅とは違い、

設備や内装まで理想を忠実に実現できます。

例えば、床を全て無垢材にしたり、高級感のあるおしゃれな洗面台にしたりして、

心から「住みたい」と思える家を形にできる点がメリットです。

そのため、個性的でおしゃれな家にしたい方におすすめです。

機能性にこだわれる

デザイン住宅は家のおしゃれさだけでなく、生活動線やメンテナンス性、

収納などの機能もカスタマイズできます。

例えば、土間玄関にしてゆとりのある空間にしたり、

造作家具を設置して家具がなくても住みやすい家にしたりして、

SNSや雑誌で見るようなおしゃれな家を実現可能です。

一方で、パッケージ化された注文住宅の場合は、間取りがある程度決められていて、

内装を細かくデザインするのが難しいケースがあります。

立地・土地を活かせる

デザイン住宅は、さまざまな条件の土地にも対応しやすい点もメリットです。

狭い土地や坂になっている土地などの特殊な形状であっても、

その土地に沿った住宅デザインを提案できます。

デザイン住宅は空間構成の柔軟性も高いため、

特殊な土地でもプライバシーや採光、風通しなどを最大限配慮した家を建築可能です。

デザイン住宅を建てるデメリット

続いて、デザイン住宅を建築するデメリットを2つお伝えします。

将来売買する場合は売り手がつきにくい

デザインを考える手間がかかる

デメリットも把握したうえで、デザイン住宅にするかどうかを決めましょう。

将来売買する場合は売り手がつきにくいこともある

自身の好みに合わせて家を設計できるため、

場合によっては主張が強い個性的な家になるケースがあります。

例えば、メンテナンスが大変な大きな窓があったり、

部屋の形が円になっていて使いにくかったりすると好みが分かれます。

このように家の間取りや外観などが特殊なデザインだと一般受けしないため、

将来家を売ろうとした際に売り手がつきにくいかもしれません。

将来売買する可能性もある場合は、自分たちの理想を入れるとともに、

機能性にも配慮することが大切です。

デザインを考える手間がかかる

デザイン住宅は設計から設備、内装、外観などすべてを一からひとつひとつ決めていくため、

パッケージ化された注文住宅よりも手間がかかります。

そのため、完成までの時間も長くかかるでしょう。

住宅会社によっては、設計から完成まで1年ほどかかるケースもあります。

以上から、デザイン住宅は手間や時間がかかっても、

「自分たちの理想通りの家を建てたい!」という熱い思いがあって、

時間に余裕がある方におすすめです。

デザイン住宅に関するよくある疑問

最後に、デザイン住宅に関するよくある質問をご紹介します。

デザイン住宅の依頼先は?

デザイン住宅の依頼先は、大きく分けて下記3つがあります。

 設計事務所

 

 工務店

 

 ハウスメーカー

それぞれの特徴を表にまとめました。

設計事務所 ・デザインが個性的で創造的

・お客様のニーズを引き出して詳細なプランを提案

・個性のあるおしゃれな家づくりをしたい人におすすめ

工務店 ・デザイン性に強い工務店もある

・お客様のイメージに沿ってプランを提案

・おしゃれな間取りかつコストを抑えたい人におすすめ

ハウスメーカー ・デザインは商品のバリエーション次第

・商品の中からお客様のイメージに近いプランを提案

・全体的にバランスが良く安心感を求める方におすすめ

デザイン住宅を建てる際の注意点は?

デザイン住宅を建築する際は、見た目だけにとらわれず、

機能性にも目を向けて設計することが大切です。

おしゃれさばかりを追求すると、

生活動線が悪かったりメンテナンスが大変になったりして、

住み始めてから後悔する可能性があります。

暮らしやすさも兼ね揃えたデザイン住宅にするために、

設計の際は生活動線や家事導線、収納、掃除のしやすさなどにも配慮しましょう。

まとめ

デザイン住宅は、一から自分たちの希望を詰め込んで設計し、

理想の暮らしを叶えられるのが何よりも魅力です。

SNSや雑誌などで見るようなおしゃれな家に憧れる方は、

デザイン住宅を検討すると良いでしょう。

ライフスケッチは、設計士とつくる家づくりというコンセプトのもと、

奈良・大阪を中心におしゃれなデザイン住宅を提供しています。

土地探しからの一貫したサポートを行っておりますので、

奈良・大阪で理想の家づくりをしたい方は、お気軽にご相談ください。

ライフスケッチの注文住宅・デザイン住宅の施工事例は、こちらをご覧ください。

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