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おしゃれに空間を有効活用できる!「スキップフロア」のある家とメリットまとめ

今回は、おしゃれで便利な「スキップフロア」のある建築実例や、メリットをまとめて紹介します。


「スキップフロア」とは?

「スキップフロア」とは、別名「小上がり」とも呼ばれます。フロアから高さのある空間を作り出し、高低差を生み出すことで空間をさり気なく区切ったり、別のスペース(収納や休憩スペースなど)として有効活用できるというメリットがあります。

case022「ゆったりとした時間が流れるLDK」

スキップフロアの建築実例を紹介しながら、活用方法についても詳しく見ていきます。まずは、こちらのライブラリーカフェに住んでいるようなリビング。奥にはスキップフロアの座敷スペースが作られています。子どもたちの遊び場、来客時のおもてなしができるベンチ、さらには収納スペースとしても活用されています。

一見するとデッドスペースになってしまいそうな空間ですが、スキップフロアにすることで様々な用途で使用できるおしゃれなエリアを作り上げています。

こちらは畳の小上がりスペース。スキップフロアを取り入れることによって壁を作ることなく空間を区切ることができるため、開放感のある空間にすることができます。

case031「空間がつなぐ家族の温もり」

スライドドアを開けると、書斎のような小上がりスペースが出現!ただの物置部屋にせずに小上がりにすることで、書斎やキッズスペースとしても空間を使えるように作り上げています。床下部分を取り外せば収納スペースになっており、機能的ですっきりとした空間になっています。

case004「鉄骨階段で空間をつなぐ家」

こちらのスキップフロアは、なんとキッズスペースとして活用しています。棚やエアコンも設置してあり、快適さも確保されています。とても素敵なアイデアですよね!

個室にするのではなく、段差によって空間をさり気なく区切ることで子供のパーソナルスペースを確保し、リビングで過ごす家族との繋がりも程よく感じられる。そんな家族の程よい距離感を実現できるのも、スキップフロアならではですよね。

いかがでしたか?

スキップフロアを使うことで、収納スペースを確保しつつ空間をおしゃれに活用できるのでおすすめです。壁を作らずに空間をさり気なく区切って開放感を出せるのも良いポイント!ぜひ、理想の家づくりの参考にしてみてくださいね。

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