お家づくりの現場からのレポート
「足場と鳶のこと」


2020.3.19               
今日の現場レポートは、「足場」「鳶」です。

ひと口に足場といっても、その種類は様々です。
当社で使用する足場は、木造戸建て住宅で多く 
利用されている、通称「ビケ足場」とよばれる 
くさび緊結式足場。             

部材がユニット化されていてハンマー1本で  
組み立てが出来ます。            
名前の由来は、1979年に㈱ダイサンが開発した 
商品名が「ビケ足場」だったからだそうです。 

諸説によると「ビケ=美形」で、無理のない  
綺麗な足場、だそうです。          

今では、建設会社の足場部門の名称を、    
「ビケ事業部」にする会社もあるようで、商品名が
これだけ一般化するなんてスゴイことですよね。

そして、足場にかけられているメッシュ状の養生シート。
これは、ゴミが飛散しないことを目的としています。  



台風などの強い風が出る時には、風にあおられて 
足場が揺れることにより倒壊する恐れがあるので、
畳んで縛りつけます。             

足場があることで安全に作業出来るのですが、  
足場設置のスペシャリスト「足場鳶」の作業には、
足場がありません。              

「足場組み立て等作業従事者」の資格が必須とする
職種です。                  

まさに空間スペシャリスト、といったところでしょうか。
街の足場設置の現場を見かけたら、足場鳶の華麗な  
作業を眺めては如何でしょうか。